■経理会計税務申告
■繁盛店の経理
ほとんどのお店では、まず、お客さんから注文があった段階で、売上(注文)伝票を付けますよね。皆さん、ここには、注文(ラーメンとか餃子とか)と単価は必ず書くと思いますが、これにちょっとだけ手を加えて、自分が欲しい情報を入手しましょう。
例えば、一定時間当りの客席回転率を知りたいなら、お客さんが何時にお店に入って、何時に食事を終えてお店を出たのか(注文時と会計時に、時間をメモするだけでOKです)知る必要があります。少なくても、ランチタイムのお客さんなのか、ディナータイムのお客さんなのかぐらいは分けましょう。
新たなメニューの開発のためには、客層を正確に把握する必要があります。そのためには、伝票に、男女の別、おおまかな年齢層、サラリーマンなのか主婦なのかなど自分のお店にとって必要な情報を書き込みましょう。
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例えば、一定時間当りの客席回転率を知りたいなら、お客さんが何時にお店に入って、何時に食事を終えてお店を出たのか(注文時と会計時に、時間をメモするだけでOKです)知る必要があります。少なくても、ランチタイムのお客さんなのか、ディナータイムのお客さんなのかぐらいは分けましょう。
新たなメニューの開発のためには、客層を正確に把握する必要があります。そのためには、伝票に、男女の別、おおまかな年齢層、サラリーマンなのか主婦なのかなど自分のお店にとって必要な情報を書き込みましょう。
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■●売上日報会計と、市販の会計(弥生・勘定奉行など)と何が違う?確認してください。
市販の会計ソフトでは、売上日報は扱いません。別々の販売管理ソフトを購入し2つのソフトを使って処理します。これは金額が高いというだけでなく、操作が非常に複雑になるということです。
売上日報システムは、日報を入力する画面だけ作りました。これで希望の売上状況は、一応把握できます。(粗利まで)
更に、この日報から決算まで、出来るように工夫しました。
時間がない手が回らないという方のために、これ以上便利に出来ないくらい一回入力したデータはトコトン利用して、手間を減らしました
売上日報システムは、日報を入力する画面だけ作りました。これで希望の売上状況は、一応把握できます。(粗利まで)
更に、この日報から決算まで、出来るように工夫しました。
時間がない手が回らないという方のために、これ以上便利に出来ないくらい一回入力したデータはトコトン利用して、手間を減らしました
■私も自分で青色申告してました。
私も個人事業の時から青色申告をしておりました。私は会社勤めの時も店舗運営上損益計算書をつけておりましたので、仕訳に苦労はなかったのですが、複式帳簿にする際にいろいろと難しい言葉の続出で「自分でできるかな?」と思いましたので、地域の「青色申告会」というところに入会しました。入会料は月1000円程度でした。
●自分でできます青色申告
●自分でできます青色申告
■税務申告自分でやりました。
確定申告も初年度は自分でやりました。地元の税務署に開業届けを出す際に青色申告の届け出もしておいたところ、確定申告時期を迎える前に説明会の案内が届きました。この説明会に出て基本的な申告方法を学び、細かな不明点は窓口で担当者に訪ねたりしました。
■もっと計数に強くなることが、飲食店経営の基本
会計ソフトに従って必要な項目の数字を打っていくと、どのくらいの売上高があり、原価率はいくらで、実際の利益はどのくらいあるのかということが分かってくる。 日々の数字に一喜一憂するよりも、月ごとに数字を出し、その推移を見ることの方が余程大事。例えば、売り上げがアップしても利益が減っている場合もあるだろうし、原価率の変動が大きい月も出るかもしれない。明確な数字が判明すれば、店の状況が理解しやすくなる。きちんと損益計算書を作ることができれば、「節税対策なども含めて、数字が分かると次にどういう手を打つべきかが見えてくる」
もっと計数に強くなることが、飲食店経営の基本だと思う。
●ここから、始めては?
もっと計数に強くなることが、飲食店経営の基本だと思う。
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